資格、試験、パスポート用の証明写真を自宅で安く作る方法!

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証明写真 簡単に安く作る方法!

資格や試験の受験票の証明写真を自宅で簡単に!安く作る方法を紹介しています!

追記。
先日、パスポートを取得するためにこの方法で印刷した写真が見事パスポート用に使えました!!

受験のたびに、受験票に張り付ける必要がある証明写真。

私だけじゃないと思いますが、準備するのは、結構面倒くさいですよね。

費用もかかるし、サイズにカットする手間も大変です。

今回は、「費用を出来るだけ安く」して、「お手軽」に証明写真を作るおすすめの方法を紹介します。

おすすめ方法①証明写真を自分で作る

このような写真をそのまま印刷すると証明写真には使えませんよね。

証明写真 加工前写真

これ(※この写真はフリー写真を使わせてもらっています)を

証明写真 加工後

このように加工し、

証明写真用,加工後,印刷画面

この用に印刷して、自分で証明写真を作ります!

後は、印刷するだけなんで本当に安く作ることが出来ます!!

この方法のメリット

費用が安い

⇒これを利用すると1枚当たり印刷コストを30円とすると、

 エプソンのプリンターであれば、

 35×45mmサイズで1枚15円
↑このサイズはパスポートで使用できます!

 24×30mmサイズで1枚10円

という安さになります。

自分で写真加工の調整が出来る

⇒ソフトを使って、自分で撮った写真を証明写真用に必要な部分(胸元~頭上部分)に加工することが出来ます!

自宅で簡単に印刷出来て、わざわざ外に印刷しに行く必要がない

 ⇒家に居ながらできます!

サイズするカット線も印刷できる

 ⇒35×45mmや24×30mmにカットする線が印刷済みなので、定規でサイズをはかる必要がありません!

とメリットが満載です。

デメリット

最初に手間がかかる

  • 写真を撮る
  • 写真をカット
  • ソフトのインストール

などの手間が必要になります。

 

以上のメリットとデメリットをあげましたが、

最初に、若干の手間さえ終えることが出来たら、次回はお手軽に証明写真が作成することが出来るようになります!

やり方

ステップ1 写真を撮る

まずは、自宅で背景が白を探して、写真を撮りましょう!

写真の撮り方のコツはこちらから

ステップ2 写真をカットする

通常、証明写真は、胸元~頭上が入った写真が必要になります。

上手に写真が撮れれば良いですが、普通に撮った写真をそのまま印刷すると、写真そのものが印刷されるので、不要なものも入る可能性があります。

よって、必要な範囲以外はカットして、証明写真に使えるように加工します!

まずは、公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センターホームページのここから

画像切取ツール「PhotoCut」をダウンロードし、インストールします。

認証など不要ですので、スムーズにできます。変なソフトじゃないので心配しないでください

インストールが出来たら、証明写真用に撮った写真を加工していきます!

こちらのページを参照しながら、ここまで加工して、保存してください。

photocut 証明写真

ステップ3 加工した写真を印刷する

次は、加工した写真を印刷していきます。

普通に印刷するだけでは、35×45mmや24×30mmなどのサイズにならないので、各社プリンターの「証明写真」という項目を選んで印刷していくことになります。

代表して、エプソンのプリンターを使った方法を紹介します。

エプソンのプリンターを使っている方は、恐らくエプソンの印刷用ソフト「E-Photo」が入っていると思いますが、

入っていない場合は、エプソンの印刷用ソフト「E-Photo」をこちらからダウンロードし、インストールします。

インストール出来たら、ソフトを立ち上げ、

このページの流れに沿って、【ステップ1】で加工した写真を印刷します。

e-photo 証明写真 印刷

ここまで加工して、印刷できれば完成です!

サイズにカットする線が印刷されているので、カッターなどできれいにカットし完成です!!

L判であれば、1枚から 35×45mm(2カット)と24×30mm(3カット)が取れます。

※電験用の証明写真は35×45mmのサイズです。

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【キャノンの場合】

キャノンのプリンターを使っている方は、恐らくキャノンの印刷用ソフト「Easy-PhotoPrint」が入っていると思いますが、このソフトでは、残念ながら電験用の証明写真は35×45mmのサイズは印刷できません。

よって、【ステップ1】で加工した写真を、二つ目の「自分で撮った写真をコンビニで印刷できるサービス」を利用してもらえればと思います。

他の資格や試験の場合は、このページにあるように印刷すれば、

40×50mm、30×40mm、25×30mm

の証明写真を作ることが出来ます!

【ブラザーの場合】

ブラザーのプリンターを使っている方は、電験用の証明写真は35×45mmのサイズは印刷可能です!

それ以外のサイズは、

30×24mm / 40×30mm / 45×35mm / 50×50mm

がありますので、他の資格や試験にも使用できます!

こちらのページを参照して、印刷してください。

フォトカッター 35mm × 45mm (パスポート写真サイズ)

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印刷方法②「コンビニで印刷」

「スマホで撮った写真をコンビニでプリント」出来るサービスを利用します。ピクチャンと言うサービスです。

メリット

  • 自宅にプリンターが無い
  • 急を要する時

などがあげられます。

スマホで写真を撮ってすぐにコンビニで印刷することもできますし、

【ステップ1】で加工した写真を使って、印刷することもできます!

サイズにカットする枠もしっかり印刷されるので、サイズをはかる必要もありません。そのままカットすればOKです。

写真1枚に証明写真3枚がついて200円なので、1枚当たり66.7円となります。

それ以外の印刷する方法

受験用の証明写真として利用する頻度は低いと思いますが、上記以外の方法を記載しておきます。

【カメラ屋に行って証明写真を撮る】

カメラ屋に行って本格的な証明写真を撮る方法です。

費用は高いですが、質の高い写真が手に入ります。大体1500円。

電験や他の試験用に利用するのは、ハードルが高い方法ですね。

以前、転職する時にカメラのキタムラを利用したことがありますが、本格的に写真を撮ってもらえます。さらに、焼き増しできるように、CDも付いています。

【証明写真機を利用する】

本当に急を要する場合は、駅前などにある証明写真機があります。

約800円前後。

最近だと「酸素欠乏危険作業特別教育」を受けた時に、その講習会に据付けてある証明写真機を使用しました。

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