- INAXの自宅で簡単に取付できる浄水器
- その浄水器の取り換え用カートリッジとそのコスト
おすすめの浄水器
現在使用している浄水器は、
INAX製の浄水器内蔵タイプの混合水栓です。
これを選んだ一番の理由は、
自分で取り付けられること
です。
工賃を払いたくないので、自分でできることは、自分でします。
おすすめ理由
ということで、早速、アマゾンで色々検索し、
- 評価良し!
- 値段安い!
- 自分で取り付け簡単
と三拍子そろった物があったのでこちらを使っています!
その商品がこちらです。当時の購入価格は、約16,000円です。
「INAX 浄水器内蔵シングルレバー混合水栓 RJF-771YA」
1時間もかからず取付することが出来ました。取り付け方法は、中の説明書を見れば簡単です。
もし、途中で分らなければ、ネットで調べれば詳しいのが出てきます。
既に2年ほど使っていますが、レバー一つの切替で、
浄水⇒シャワー⇒整水
と簡単操作できますし、浄水機能もカートリッジ交換さえしていれば、美味しい水が飲めます!
これは評判どおりに良い商品です!!
検討されているならば、買いですよ。
付属のカートリッジ
浄水器には、最初からカートリッジが付属で1本ついています。
付属のカートリッジは、「JF-21-T」の型式で、高塩素除去が出来るタイプです。
このカートリッジの浄水能力は、総ろ過水量1200リットルです。
カートリッジの交換期間
このタイプのカートリッジの交換期間目安は、
4人家族で毎日10リットル使えば、4か月で交換が目安です。
浄水器用カートリッジをどれにするか?
候補となるカートリッジ
高塩素除去タイプ
付属でついているカートリッジです。
高塩素除去タイプで、「遊離残留塩素(カルキ臭)」の除去率が95%です。
アマゾンであれば、
3本セットで約9,500円。1本当たり約3,200円です。
高塩素除去タイプ「JF-21-T」
標準タイプ
それ以外に標準タイプの「JF-20-T」があり、
こちらは、「遊離残留塩素(カルキ臭)」の除去率が80%です。
3本セットで約7,500円。1本当たり2,500円でした。
標準タイプ「JF-20-T」
維持コストで考える
4ヶ月でカートリッジを交換する場合で計算します。
高塩素除去タイプ
3本セットで約9,500円。1本当たり約3,200円であれば、
3,200円÷4ヶ月÷30日=26.6円
となりカートリッジの維持費は、1日約27円となります。
浄水1リットルで換算すると、約2.7円です!
標準タイプ
3本セットで約7,500円。1本当たり2,500円であれば、
2,500円÷4ヶ月÷30日=20.8円
となりカートリッジの維持費は、1日約21円となります。
浄水1リットルで換算すると、約2.1円です!
どちらを選ぶのか
まとめると
高塩素除去タイプ「遊離残留塩素(カルキ臭)」の除去率が95%
カートリッジ1日約27円。浄水1リットルで約2.7円
標準タイプ「遊離残留塩素(カルキ臭)」の除去率が80%
カートリッジ1日約21円。浄水1リットルで約2.1円
差は、カートリッジ約6円。浄水1リットルなら0.6円です。
「遊離残留塩素(カルキ臭)」の除去率の違いでこの費用が違うことになりますので、
価値観で変わって来るのかなぁと思います。
ちなみに、私は、1日10リットルの浄水を使うので、少し高くても(といっても6円ですが・・・)いいので、高塩素除去タイプ「JF-21-T」を買っています。
カートリッジってどれくらい汚れているのか!
カートリッジを交換して、どれくらい汚れているのか比較してみました。
- 左:水を通す前の袋に入った状態
- 真ん中:新品のカートリッジを取り付け1分間通水した状態
- 右:浄水として1200リットル使った状態
初見、こんな汚れてるの?!とビックリしました!!
水道水って、こんなに汚れを含んでるんですね...
次は、もっと色の見え方が違うように、フラッシュで撮った写真です。
カートリッジの上下に汚れが茶色く見えてます!
カートリッジ汚れのアップです。
これは、高塩素除去タイプ「JF-21-T」だからこんなに汚れが取れているのか、標準タイプ「JF-20-T」でもこれだけ汚れが取れるのか、分かりませんが、とりあえずなかなかの汚れ具合ですね!
この汚れが少しづつ体に入っていると思うとぞっとします。