新しくアドレス125を購入後、防寒対策としてナックルバイザーとウインドシールド(風防)を取り付けましたので、取付方法と効果検証を紹介したいと思います!
アドレス125 防寒対策 ナックルバイザー編
これから紹介するアドレス125のナックルバイザーとウインドシールドは、同時に両方取り付けることが可能です。
まずは、ナックルバイザーの方から紹介します。
旭風防 HN-04
今回取り付けたのは旭風防製のナックルバイザー HN-04
取付機種
これは、
- アドレス110(EBJ-CE47A)
- タクト(JBH-AF75/AF79)
- アドレス125(2BJ-DT11A)
に取り付けることが可能です。
内容物
取付手順
①
取説のままです。3ステップあり、いずれも比較的簡単に取り付けられるようになっています。
ミラーを取り外し、付属ボルトを取り付ける。
②
その上から、付属ステーとミラーを取り付け。
③
付属ステーにナックルガードの本体を取り付けの手順になっています。
アドレス125 防寒対策 ウインドシールド編
旭風防 AD-43
今回取り付けたのは旭風防製のウインドシールド AD-43
取付機種
これは、
- アドレス125(2BJ-DT11A)
専用です。
内容物
取付手順
①
取説のままです。3ステップあり、いずれも比較的簡単に取り付けられるようになっています。
ミラーを外し、付属ボルトとホルダーを取り付け。
②
付属ホルダーにステーを取り付け。
③
ウインドシールド本体を取り付けという流れです。
準備する工具
取付に必要な工具の紹介です。
- プラスドライバー
- 14mmのスパナ2本(うまくやれば1本でもOK)
(写真のようにモンキーレンチなどで代用も可能です!)
ナックルガードには、プラスドライバーとスパナ。
ウインドシールドには、スパナだけでOKです。
実際の取り付け
全ての工程において、仮締めの状態にしておきます。
いったん最後まで取り付けたあと、調整を行い、その後本締めをします。
1.ミラー取り外し
2.付属ボルト取付
付属ホルダーとステー取付
今回は、ウインドシールドとナックルバイザーを同時に取り付けるので、付属品をそれぞれ取付します。
ミラーも取付しますが、ここである程度の位置を合わせておきます。
後々、ミラーの角度調整を行いやすくしておきます。
ナックルバイザー取付
ウインドシールド用ステー取付
ウインドシールド本体取付
各部の調整と本締め
真上から、横から、正面から、後ろから、それぞれを見て角度調整を行い、本締めしていきます。
ナックルバイザー取付ポイント
上記写真のようにヘッドライトの部分とナックルバイザーの隙間はできるだけ開けないようにする方が良いです!
開いているとここから隙間風がビュービュー入ってきますので、ナックルバイザーを取り付ける効果が低くなります。
ただし、運転中は風圧で手前に押されるため、くっつけるのは×です。
ミラー取付注意点
バックミラーの位置と角度調整時の締め付け方向は気を付けてください。
取説にもありますが、逆ねじと正ねじが組み合わせっています。
写真のように、締め付ける方向が違います。
ナックルバイザー 効果 感想
ナックルバイザーを取り付けて、数か月たちました。
率直な感想を述べたいと思います。
アドレスV125Sにもナックルバイザーを取り付けていましがた、こちらはヘッドライト部分も全て覆うタイプでした。
ナックルバイザーは、隙間が全くないので、防風効果は最高でした。
その点、現在発売されている多くのナックルバイザーは、独立したタイプなので、隙間ができます。
その点が違うため、効果は低くなってきていますが、直接風が当たらないので、
防寒効果は、ある程度あるレベルです。
ですから、
防寒対策重視の方であれば、
この手のナックルバイザーよりは、ハンドルカバーの方が防寒対策に良いと思います。
ナックルバイザーのメリットは、
- ある程度の防寒対策
- 見た目(スモークの色味)
- 長期間使えること
だと思います。
見た目を気にしたいのであれば、ハンドルカバーを数年おきに買い替える方が良さげです。
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ウインドシールド 効果 感想
ウインドシールドの効果ですが、
こちらは、防寒効果抜群です!
アドレスV125Sでも取り付けていましたが、まったくの同じ効果です。
雨対策にもなりますし、見た目も高級感があります!