建設業界でニーズのある1級電気工事施工管理技士の難易度と偏差値ランキングの紹介をします!
1級電気工事施工管理技士 難易度
難易度 管理人の所有資格で比較
私の所持資格を通して、主観的に感じている体感で難易度を付けてみました。
技術系以外のメジャーな資格もいくつか所有しているので、そのあたりも参考して頂ければと思います。
単純に、電気系の資格で比較すると
第一種電気工事士より難しく、電験3種よりは簡単です!
電験3種 > 1級電気工事施工管理技士 > 第一種電気工事士
難易度高い順番
- 第1種電気主任技術者
- 第2種電気主任技術者
- エネルギー管理士(電気)
- 第3種電気主任技術者
- 宅建(宅地建物取引主任者)
- ビル管(建築物環境衛生管理技術者)
- 日商簿記検定試験 2級
- 工事担任者総合種
- 1級電気工事施工管理技士
- 第一種電気工事士
- 第一種衛生管理士
- ボイラー技士2級
- 危険物乙4
難易度 偏差値 インターネット ランキング
次に、比較対象として、インターネットで収集した情報を使いたいと思います。
色々なデータを整理し、必要分だけピックアップし、偏差値ランキングを作成しました。
※有名・技術系を残し、医師関係・英語系・国家公務員などは排除
独断と偏見に基づいていますので、色々ご意見あると思いますがご了承ください。
偏差値準
- 69:弁護士
- 67:公認会計士
- 65:弁理士
- 63:電験1種、技術士(上位)、司法書士
- 62:税理士、弁理士
- 61:環境計量士、一級建築士
- 60:技術士(下位)、英検1級、電験2種、不動産鑑定士
- 59:一陸技、エネルギー管理士、社会保険労務士
- 58:電験3種、気象予報士、中小企業診断士
- 57:行政書士
- 56:簿記1級、電気通信主任技術者
- 55:測量士、マンション管理士
- 54:2級建築士
- 53:建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
- 52:技術士補、基本情報技術者、管理業務主任者
- 51:工事担任者総合種
- 50:宅健
- 49:簿記2級、1級電気工事施工管理技士
- 48:1級ボイラー、2種冷凍、第一種電気工事士
- 46:第二種電気工事士
- 45:危険物甲
- 43:第1種衛生管理者
- 38:危険物乙
偏差値49は、普通の分類ですね!
勉強時間から難易度を考察
資格合格には目安となる勉強時間があります。
勉強時間から1級電気工事施工管理技士がどの位置にいるのか考察してみましょう。
資格取得の勉強時間目安
※得意不得意などが在りますので、大体目安の±20~30%が勉強時間の範囲
- 第1種電気主任技術者(電験1種) 1500時間
- 社会保険労務士 1200時間
- 第2種電気主任技術者(電験2種) 1000時間
- 日商簿記1級 800時間
- エネルギー管理士(エネ管) 800時間(電験3種+200時間)
- 行政書士 700時間
- 第3種電気主任技術者(電験3種) 600時間
- マンション管理士 450時間
- 宅地建物取引主任者 350時間
- 二級建築士 300時間
- 建築物環境衛生管理技術者(ビル管) 300時間
- 日商簿記2級 250時間
- 1級電気工事施工管理技士 150時間
- 第1種電気工事士 150時間+実技練習
- 第2種電気工事士 75時間+実技練習
- 第一種衛生管理者 60時間
- 日商簿記3級 50時間
- 危険物取扱者乙種第4類 40時間
- 二級ボイラー技士 40時間
1級電気工事施工管理技士を受験するには、
2級電気工事施工管理技士、第1種電気工事士、電験3種などの資格+実務経験が必要な資格です。
また、第一次検定と第二次検定に分かれており、第二次検定に合格する必要があります!
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