電験一種に合格した管理者が、
実際に電験二種合格した時の勉強時間を細かく記録していましたので、皆さんにご紹介します!
目次
電験二種 勉強時間
電験二種のみ
結論から言います。
電験二種合格に要した勉強時間は、
ズバリ約1000時間です!
電験三種からの累計勉強時間
電験三種合格に要した時間は、約600時間でした。
電験三種から累計勉強時間は、
ズバリ約1600時間です!
電験二種 勉強時間の内訳
私の電験二種に費やした勉強期間は、合格までに1年9か月です。
勉強期間とその範囲は、
・最初の9か月:一次試験と二次試験
(内残り2か月は、二次試験)
・残りの1年 :二次試験のみ
ですから、内訳としては
一次試験
実質7か月勉強したので、
※勉強スケジュールは以下に記載
一次試験は、約300時間
となります。
二次試験
実質1年目に2か月、2年目に12か月勉強したので、
二次試験は、約700時間
となります。
当たり前ですが、
1年で一次試験、二次試験共に合格した場合は、もっと勉強時間が短くなりまし、
一次試験の合格まで時間がかかれば、それだけ時間が長くなります。
電験二種 勉強期間と勉強スケジュール
勉強期間
1年9ヶ月
勉強スケジュール
1日の勉強時間:平均2~3時間
勉強した日:
- 試験の3ヶ月前までは平日
- 3ヶ月前から、平日+土曜日
- 1ヶ月前から、平日+土日+祝日
電験二種 試験結果
1年目
一次試験 一発合格
二次試験1回目 不合格
2年目
二次試験 2回目 合格!
電験二種に使った電卓
私が使用したのは、こちらです。
おすすめ理由や、他のおすすめ電卓がありますのでこちらを参照ください。
電験二種に合格した勉強方法
一次試験 二次試験
電験二種になると数学のレベルも上がります。
電気数学、理論の順に勉強するのが一番合理的です!
とりあえず、一次試験は理論さえ合格できれば、受かったもの同然です。
他の科目は電験三種レベル+ぐらいなので難しくはありません!
私が行って詳しい勉強方法は、こちらを確認ください。
二次試験対策
やはり、電験二種からは記述がある二次試験がメインです。
上記にある二次試験の勉強を行い、かつしっかり対策をして試験に挑みましょう!
二次試験対策はこちらで紹介しています!
使った参考書と過去問
1次試験と2次試験共に、電気数学の参考書は数学入門帖にはお世話になりました!
それ以外は、これだけシリーズですね!
こちらに参考書と過去問をまとめて紹介していますので、参考にして見てください。
受験日記と感想
一次試験は、唯一「理論」だけが少し難しく、それ以外はそんなに難しいことはありませんでした。
問題は、二次試験です。全て記述する問題なので、中途半端な知識では、弾き飛ばされてしまいます。
それを、一次試験合格後の二次試験1回目の受験のときに思い知らされました。
あわよくば、1回目の受験で合格できるかなと軽く考えていたのですが、焦りと緊張の影響もあってか、見事にほとんど回答できませんでした。
1回目の二次試験を受けた直後から、自分の知識の無さに、2種の参考書を片手に一から基礎を叩き込みました。
二種これだけシリーズの計算問題は全て解けるように理解し、過去問も確実に解けるように何度も繰り返しました。
最低でも全ての参考書を4回転はさせました。
二次試験2回目の受験時は、これ以上勉強することは無いと言える位の常態で挑みました。
結果、自己採点で電力・機械とも75%以上取ることが出来ました。
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