当ページでは、簿記3級を飛ばして簿記2級に一発合格した管理人が簿記2級の難易度について、偏差値ランキング、勉強時間による比較、管理人が多数所有する資格などを用いて紹介しています。
簿記2級 難易度
私が簿記3級を飛ばして、簿記2級に一発合格した以下の内容も参考にしてみてください。
- 勉強時間
- おすすめの参考書と過去問
- おすすめの電卓
難易度 管理人の所有資格で比較
私の所持資格を通して、主観的に感じた体感で難易度を付けてみました。
技術系以外のメジャーな資格もいくつか所有しているので、そのあたりも参考して頂ければと思います。
青字が文系の資格です。
- 第1種電気主任技術者
- 第2種電気主任技術者
- エネルギー管理士(電気)
- 第3種電気主任技術者
- 宅建(宅地建物取引主任者)
- ビル管(建築物環境衛生管理技術者)
- 日商簿記検定試験 2級
- 工事担任者総合種
- 第一種電気工事士
- 第二種電気工事士
- ビジ法2級(ビジネス実務法務検定2級)
- 第一種衛生管理士
- ビジ法3級(ビジネス実務法務検定3級)
- ボイラー技士2級
- 危険物乙4
管理人所有の文系の資格で比較
宅建>簿記2級>ビジ法2級>第一種衛生管理士>ビジ法3級
という感じになります。
宅建との比較 体感
宅建との比較としては、個々の能力の差も出てきます。
私は、理系、かつ珠算もしており、計算も得意です。一方で、法律は不得意でした。
ですから、私の体感では、上記の通り
宅建の方が難しい
です。
一方で、一般的に言われる難易度ではどうなのでしょうか?
それに関しては、以下参照ください!
簿記2級 難易度 偏差値 インターネット ランキング
比較対象として、インターネットで収集した情報を使いたいと思います。
色々なデータを整理し、必要分だけピックアップし、偏差値ランキングを作成しました。
※有名・技術系を残し、医師関係・英語系・国家公務員などは排除
独断と偏見に基づいていますので、色々ご意見あると思いますがご了承ください。
- 69:弁護士
- 67:公認会計士
- 65:弁理士
- 63:電験1種、技術士(上位)、司法書士
- 62:税理士、弁理士
- 61:環境計量士、一級建築士
- 60:技術士(下位)、英検1級、電験2種、不動産鑑定士
- 59:一陸技、エネルギー管理士、社会保険労務士
- 58:電験3種、気象予報士、中小企業診断士
- 57:行政書士
- 56:簿記1級、電気通信主任技術者
- 55:測量士、マンション管理士
- 54:2級建築士
- 53:建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
- 52:技術士補、基本情報技術者、管理業務主任者
- 51:工事担任者総合種
- 50:宅健
- 49:簿記2級
- 48:1級ボイラー、2種冷凍、第一種電気工事士
- 46:第二種電気工事士
- 46:ビジ法2級(ビジネス実務法務検定2級)
- 45:危険物甲
- 43:第1種衛生管理者
- 42:ビジ法3級(ビジネス実務法務検定3級)
- 38:危険物乙
客観的に見ても簿記2級は、「偏差値49」と、中間的な分類に入るようです。
宅建が「偏差値50」ですので、簿記2級の方が若干易しいようです。
簿記2級 勉強時間から難易度を考察
資格合格には目安となる勉強時間があります。
それらから簿記2級がどの位置にいるのか考察してみましょう。
※得意不得意などが在りますので、大体目安の±20~30%が勉強時間の範囲
- 第1種電気主任技術者(電験1種) 1500時間
- 社会保険労務士 1200時間
- 第2種電気主任技術者(電験2種) 1000時間
- 日商簿記1級 800時間
- エネルギー管理士(エネ管) 800時間(電験3種+200時間)
- 行政書士 700時間
- 第3種電気主任技術者(電験3種) 600時間
- マンション管理士 450時間
- 宅地建物取引主任者 350時間
- 二級建築士 300時間
- 建築物環境衛生管理技術者(ビル管) 300時間
- 日商簿記2級 250時間
- 第1種電気工事士 150時間+実技練習
- 第2種電気工事士 75時間+実技練習
- ビジ法2級(ビジネス実務法務検定2級)70時間
- 第一種衛生管理者 60時間
- ビジ法3級(ビジネス実務法務検定3級)50時間
- 日商簿記3級 50時間
- 危険物取扱者乙種第4類 40時間
- 二級ボイラー技士 40時間
簿記2級の勉強時間は、約250時間ですね。
私が簿記2級に一発合格した時の勉強時間は、約233時間です。
私が宅建に一発合格した時の勉強時間は、約333時間です。
いずれも、目安に近く、宅建と簿記2級では、約100時間ほど勉強時間の差があります。
もう少し宅建の方が偏差値高くても良い気がします...